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驚く女性

 

「住んでいるマンションが傾いている」なんて、とても信じられない事件が起きています。この一件で、昔の姉葉事件を思い出しました。

あれは構造計算の偽造問題でしたが、今回は基礎工事がずさん・偽造データをしたという耳を疑うようなニュースです。

販売元の三井不動産レジデンシャルのようなゼネコン最大大手だったということも衝撃です。

不動産大手だから安心だという神話は崩れました。これはアパートや一戸建てでも安心はできないのです。

今回は横浜の大型マンションが傾いているという恐怖。一戸建ても油断はできない体験談をご紹介します!

 

大型のマンションが傾くって・・・

問題になっている横浜のマンションは、平成18年に販売されたそうです。
昨年11月から住民が傾いている事に気づき、今回の問題となっています。

三井側は早急に社長の謝罪がありました。
そして、全棟建て直しの検討をしていると最大の誠意を表していますが、なぜ全棟建て直しなの?とさらに疑問が沸きませんか?

問題が発覚したのは、約50本の杭のうち8本の杭が地盤まで打ち込まれていないため傾斜したという、とても信じられないいい加減な基礎工事にあったのです。

 

横浜マンション

出典:http://www.akb48matomemory.com/

 

素人が考えてもいずれ傾いていくことは想像できるのに、なぜ強行に工事を進めていったのでしょうか。

メディアで建築のプロがコメントしていましたが、「地盤調査は抜き打ちのみで、他の地盤もだいたいが同じだろう」という安直な考えでデータを転用したのでは?と言ってました。

個人的な主観と勝手な解釈でデータを転用しているとしたら、これってこの工事のみじゃないのでは?と思いませんか?

全棟建て直しを検討するということは、今は傾いていなくてもいずれ傾く可能性が他にもある、という事を承知しているのかもしれません。

 

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「納期を早く迫られているから」という言いワケ

背景には何があったのでしょうか?

数本の杭を地盤まで打ち付けなければコストを浮かす事ができる、という話ではないようです。
コスト削減のためなら杭うちは数億円もかからないとか。

ではなぜ?

 

他の理由として考えられるのは、「納期の期限まで」や「早く終わらせて」と住民から圧をかけられているのではという見解でした。

さらにこうも言っていました。
「小学校入学前に引っ越してくる関係で納期を守らなければならない」とか。

何か裏づけがあって話してるのでしょうが・・・。

 

おいおい・・・

悩む男女

 

小さなお子さんと引越しを夢みていた家族にまるで急かされたかのような発言。

こんな事を言われてはマンションに住みたいと思う住民がいなくなりますよ?

 

そもそも無理な建築納期があったのではないですか?

孫請け業者や大手に問題があったのではないですか?

 

あなたの一戸建て大丈夫ですか?

構造計算の偽装があった姉葉事件。その後、起きていないようですが。

構造計算はマンションだけでなく一戸建て住宅にももちろんあります。

構造計算とは?
建築物には固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風荷重、地震荷重などの様々な力がかかるため、その建築物が安全な状態を保てるかどうかを設計段階でしっかりと検討しておく必要があります。

出典:http://chumon-jutaku.jp/

 

法律的に木造2階建ては構造計算書の提出をしなくていいということです。
だからと言ってずさんな工事になるわけではありませんが、簡易的な方法で計算されるようです。

*構造計算書が不要な場合でも、綿密な構造計算が必要な建物があるので、設計事務所や工務店に確認しておいた方がいいです。

 

構造計算書の提出が必要な建物って?

木造3階建て・鉄骨造・鉄筋コンクリートの場合、必要になってくるようです。

はい、わが家も木造3階建てですので、構造計算書の膨大な資料をもらいました。

なぜ3階建ては必要なのか?ということですが、背が高く風に揺れやすい物件が多いことや不安定になるため構造計算をすると建築会社から説明を受けています。

ですが、問題なのは構造計算通りに造られているかどうかということです。

 

わが家の場合・・・やはりあった!

構造計算書を渡されても素人はさっぱり分からないんですよね。

わが家で発覚したのは、一階の部屋にグランドピアノを置くために床を丈夫なものにして欲しいとお願いしていました。

ピアノは320kgあり一定の場所に長い年月置きっぱなしにすると床の凹みや家が傾く可能性が出てくるためです。

念のため専門の技術者に構造計算書を見せたのですが、なんと図面と施工が違っていました!
他の部分でもです。

 

ギリギリなラインで家は建っていますが、これって意外とよくあることなんだそうです。

ピアノの部屋の床には補強がされていないので、工務店の方へきっちりお話をさせてもらい、床下にピアノを支えるための鋼製束をピアノの足部分のみ支えてもらうという形で入れてもらいました。

くもの巣だらけの床下をもぐって、ピアノの足の下であろう部分に感覚で取り付けてもらったというわけです。

*ピアノを置くための補強の仕方についいては、また別の記事で詳しく書きますね。

 

こんな小さなことですが、計算書があっても実際の施工はやった人しか分からないのです。それが結果となって現れてくるか運よく逃れるか…

信用できなくなりますよね。

不安な方は各自治体に建築相談ができるところがあります。耐震性を調べたい場合は専門のところへ調査を依頼するのがいいです。

 

まとめ

横浜のマンションが氷山の一角にならないことを願いたいですね。構造計算は建築費の他に別途かかってきます。建物の大きさ・広さによりますが30万円以上はかかります。

建築で手抜きがされていないか心配な場合は、建てている最中に足を運んで「チェックしてるぞ」という姿勢を見せておくといいかもしれません。

わが家も建ててくださってる大工さんにお菓子やお茶を持っていきながら見学していました。

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最後まで読んでくださってありがとうございました♡

 

 

 

 

 

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