草花が咲き誇るガーデンはどんなスタイルが好きですか?人気が高いングリッシュガーデンは草花の自然なままのスタイルを楽しむのが特徴です。美しいイングリッシュガーデンを作るための基本的なパターンをおさえておきましょう。
今回は憧れのイングリッシュガーデンの作り方とポイントをご紹介します!
目次
そもそもイングリッシュガーデンとは?
19世紀末のイギリスのお庭では華やかな宮殿をモチーフにした庭園でしたが、これを全く別のスタイルにした「ワイルド・ガーデン」や「ロック・ガーデン」が浸透し、現在のイングリッシュガーデンにたどり着きました。
自然な姿をそのまま活かし、その中でうまく植物の生息をガーデニングに取り入れるスタイルが、イングリッシュガーデンの特徴です。
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イングリッシュガーデンのカラーデザインは?
季節によって色とりどりの草花を楽しませてくれるイングリッシュガーデンは、色彩のバランスを考えて植物を計画的に植えていきます。植物が魅力的に見えるようにコントラストの見せ方を計算して植物を選ぶと素敵になります。
美しい庭をつくるためにはこの色彩計画が大事なんですね。
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コテージガーデンのように
元々生息している草花を基本に植えていくスタイルは、決まった場所や一線上に整えた植え方ではなく、自然に作られた形状のままさまざまな植物で構成させるスタイルです。
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たくさんの草花を植えよう!
多年草を中心に植えると毎年咲いてくれるので忙しい人に手間がかかりません。色や大きさ、つる性のものなど形態の違うものを上手くミックスさせてナチュラルな感じを出します。
イングリッシュガーデンは自然のまま、ダイナミックに植えるのが魅力です。
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ラベンダーでグラデーションをつける
ハーブやラベンダーはイングリッシュガーデンをつくる大事なパートナー。ハーブは繁殖力が盛んなので気をつけなくてはなりませんが、香りが楽しめるメリットもあります。
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ガーデングッズを取り付けよう!
DIYですのこにカラーリングして、ガーデニング道具を立てかけてもおしゃれです。魅せるお庭は草花以外の道具もセットしておきたいですね。
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まとめ
イングリッシュガーデンは自然な形態をそのまま生かし、鮮やかな色彩のグラデーションを取り入れたり、高低差をつけて植えるのが特徴です。球根はすぐには開花しないので、春に咲かせたいなら逆算しておきましょう。冬は枯れることがない常緑樹を植えるのもオススメです。