フライパンやお鍋は、コンロの下に収納すると使い勝手が良くなりますよね。収納のやり方はお鍋やフライパンの個数やデザインによって変わってくると思いますが、わが家は取っ手の長いタイプが多く下のスペースを有効に使えていませんでした。
そこで今回は、伸縮式フライパンラックの良さと有効に使えていなかった取っ手下のスペースの活用をご紹介します。
目次
フライパンや鍋の収納はコンロ下が一番
IHコンロの下はすぐに取り出せるようにフライパンやお鍋をまとめて収納しています。
コンロの脇は調味料を入れています。
⇒コンロ脇の引き出し収納活用法。片手で料理ができて一秒で片付きます!
コンロに立って料理をする時に、いかに効率よく短い動線で調理ができるかを考えた収納を心がけています。
わたしは過分なモノは必要ないと考えていますが、ミニマリストでもないため少ないモノの中でやりくりすることも考えていません。
普段お料理に使ってる調理器具を減らすことなくひと通りそろっている状態で、いかに使いやすい収納ができるかを大切にしています。
お鍋は料理別に揃えています
よく使うフライパンやお鍋たちは
・フライパン大小2個
・取っ手付き鍋
・片手鍋
・てんぷら鍋
・圧力鍋とルクルーゼの7つ
この他に卓上コンロとすき焼き用鍋とホットプレートがありますが、大きいのと使用頻度が少ないため一番下の引き出しへ収納しています。
以前はセラフィットのフライパンを使っていましたが、
⇒驚くほど焦付かないフライパン・セラフィットを使ってみた結果
セラフィットは弱火よりの中火しか使えないことが判明したので、『強火が使えないのは鍋ではない』と判断して使うことをやめました。
今使っているのは双子マークでおなじみのZWILLING(ツヴィリング)です。
ちょっと高かったですが何度も買い換えることを考えると、持ち数は少なくても良いものを少しずつ揃えていこうかな~と思っています。
伸縮式フライパンラックのいいところ
伸縮式フライパンラックのいいところは、やはり一つ一つを独立させて収納できるところですね。仕舞いやすさと取り出しやすさから言うとピカイチです☆
フライパンやお鍋の深さによって自在に変えることができます。
ラベルで戻す位置を指定
お鍋の大きさによって幅もそれぞれ違うので、家族が迷わないようにラベルを貼り「そこへ戻しなさい」と無言の圧力をかけます。笑
こんな感じですね(´艸`)
これで迷わず戻せます。
フライパンがた~つ!
伸縮式のフライパンラックってこんな事もできるんです♪
取っ手を上げるともったいないスペースが出てきます。でもここは取っ手が邪魔しているので、使用頻度の少ない揚げ物バットを収納しています。
バットを取り出すときは取っ手をグッと上げれば立つので意外と便利なんです。
揚げ物バットは仕切り板で固定
揚げ物バットは無印のスチール仕切り板を使って、動かないように固定しています。ほど良い重さがあるのでズレることも倒れることもありません。
それだけではないんです。
フライパンの取っ手部分を仕切り板の上にかけておくと、この斜め加減が取り出すときにちょうどいいんです(*^-^*)
まとめ
伸縮式のラックは立たせて収納することができるので出し入れがしやすいです。蓋も一緒に収納できる方法も模索しましたが、フライパンのような取っ手のあるものが多いと蓋の収納は難しく逆に使いづらくなりました。まぁ、ここは割り切って使用頻度の少ないものを入れてヨシ!とします。