夏の旬野菜として苦みのあるゴーヤは栄養が豊富で、初心者でも育てやすいことからグリーンカーテンとして自家栽培をされているご家庭もいらっしゃると思います。
ゴーヤの栄養価はとても高く、主にこんな効能があります。
・夏バテ・疲労回復
・美肌
・便秘・むくみの解消
・糖尿病予防
・免疫力を高める
・胃腸の粘膜の保護
・血液さらさら効果
・ガン予防…など
トマトが体に良いと言われていますが、ビタミンCにおいてはなんとトマトの5倍も含まれているとか。ビタミンCは熱に弱く溶けやすいですが、ゴーヤは加熱してもビタミンCが壊れないという嬉しいお野菜なのです。
栄養価も高く、夏のバテ防止のためにもゴーヤを美味しくいただきたいものですね。
そこで今回は、ビールのおつまみにぴったりなサクサクっと美味しいゴーヤチップスの作り方をご紹介します!
スポンサーリンク
[ad#ad-2]
ゴーヤチップスの作り方
<材料>
・ゴーヤ1個
・塩、好みでだしの素
・油
・片栗粉
1.ゴーヤをスライスする
ゴーヤを水でさっと洗います。
ヘタを切り落とし、中のわたと種をスプーンでくり抜きます。
2~3ミリの薄さにスライスしましょう。
2.水にさらして苦みを取る
ボウルにひたひたになる位のお水を入れ、塩(小さじ2杯程度)を溶かしゴーヤを浸します。10分程度浸すと、余分な苦みが取り除けます。
クッキングペーパーなどで十分に水気を取ってくださいね。
ポイント!十分に水気を取らないと揚げたあとのサクサク感が出てこないので、手間をおしまずしっかり取りましょう。
3.片栗粉をまぶす
素揚げも美味しいですが、よりサクサク感を出すために片栗粉を使います。ビニール袋なら簡単に均一にお粉が付くのでオススメです。この時、片栗粉の中に塩小さじ2杯程度を一緒に混ぜておくとまんべんなく塩が混ざります。
ゴーヤを入れて空気を膨らませたらしっかり口を閉じてシャカシャカふります。
4.油で揚げる
今回は『塩味』と『だしの素』でも試しに作ってみました。
『だしの元』も同じように片栗粉の中に粉末のだしの素を入れるとうまく絡まってくれます。(水分をしっかり取っていてもゴーヤから水分が出るのでだしの素がくっつきます)
油は少な目でOKで、170度の温度で3~4分カラっと揚げたら出来上がりです!
ゴーヤチップスの出来上がり!
左側がだしの素、右側が塩のみです。どちらも美味しいですが、塩味の方がさっぱりした感じかな。まぁ、あまり味に変わりはありませんでした(笑)
ほんのりした苦味と塩味が効いててビールのお供にぴったりですよ!
そうそう、ツイッターでつぶやいたらブログのお友だちさんでNaomi Blogというエイジングケアのブログを運営していらっしゃるなおびばんさんが、『カレー粉』もいいかもと、素敵なコメントを下さいました。
確かに!これからの季節はカレー風味も合いそうですねo(^-^)o
@sweet_shower なるほど!カレー味もいいかも〜。いぶりがっこチーズも美味しかったし、あのお店良かったですよね^^
— なおびばん (@naobiban) 2016年7月24日
ぜひ作ってみて下さいね!
スポンサーリンク
[ad#ad-2]
最後まで読んでくださってありがとうございました♡