家族が集うリビングルームの中でテレビ台まわりは、すっきり見せておきたい場所のひとつです。テレビ台をおしゃれにしたり、DIYをして好みのテイストにつくってみたりなど、収納などの工夫もしておきたいところですね。また、配線コードやゲーム類はすっきりまとめて隠しておきたいものですが、どんな方法があるでしょうか。
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ロータイプは目疲れが起こしにくい
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ロータイプのテレビ台のいいところは部屋に圧迫感を与えないところです。テレビを見る目線が高すぎると目疲れを起こしてしまいますが、そんな風に感じていたらテレビの高さが合っていないのかもしれません。
テレビの置く位置は、座った視線から水平もしくは若干下向きがベストと言われています。
DIYでテレビ台をつくる
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テレビ台はDIYでつくると部屋のサイズにあった幅や長さがつくれるので、スキマを利用してぴったりのサイズにすることができます。こちらは木製パレットを使った収納も豊富なテレビ台になっています。
木製パレットは比較的値段も手ごろで、中古のパレットを使うとビンテージ感の味わいが出せるので、お部屋のテイストにあわせてパレットをセレクトしてみるといいです。
レンガを使ったテレビ台
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テレビ台をDIYするときに人気なのがレンガを取り入れたテレビ台。木製パレットとまた違った雰囲気が出せて、強度さの面から言っても安心です。レンガのカラーや積み重ねのレイアウトによってもイメージが変わるので、好きなスタイルにつくってみても素敵。
壁つけのテレビ
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ウッド調に統一した壁掛け用テレビボード。オーディオ類の収納を溶け込ませ、スッキリとした印象になっています。天然木の家具は風水的に電気機器類の近くにあると吉なんだそうですよ。なんでも電磁波からくる“悪い気”をはね除ける効果があるようです。
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ディスプレーと一緒に
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収納を兼ねたテレビボードなら隠したいものを隠し、見せたいものを見せるまさに一石二鳥のテレビボードです。大人向けの高級なフィギュアやお子さんが遊んでいるおもちゃをこんな風にディスプレーしておくと、喜んで片付けてくれそうです。
テレビの裏側にゲームの小物を収納
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テレビ台のまわりにはなるべくモノは置きたくないもの。ゲームで使うリモコンなど、置きっぱなしになりがちなものはテレビの裏側にフックを付けて収納しましょう。小物類などの失くしやすいものは引っかけておくことですぐに取り出せ失くすこともなくなります。
テレビの配線コードの収納は?
丸めてコンパクトにする
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できるだけテレビの配線は目線にいれたくないですよね。余分なコードはこんな風にクルっと巻いて結束バンドで固定して、テレビの裏側に隠しておきましょう。
収納ボックスを使う
ケーブルボックスを使ってすっきりさせておくのも◎。悪いタコ足配線は見た目が悪いだけでなく、配線コードにホコリが溜まるとショートの原因になってしまいます。でも、カバーでフタをすることでホコリよけになり見た目もスッキリします。こちらは壁掛けもOK!
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まとめ
テレビ台はいろいろなタイプがありますね。DIYなら部屋のサイズやちょっとしたスキマに合わせてサイズをぴったりつくることができますし、収納も使い勝手がいいように自由につくれます。
リビングの中で一番視線を集めやすいテレビボードまわりは、配線や小物類も片付けてすっきりさせておきたいものです。