ホワイトインテリアと言ってもいろいろなスタイルがあります。フレンチ・スタイリッシュ・ロマンチック・シンプル・エレガント・・・どれもベースはホワイトです。
ホワイトインテリアはポイントづかいのカラーやアイテムの取り入れ方によって、崩してしまいかねないちょっと繊細で難しいインテリア。
成功させるためにはホワイトに徹底したこだわりを持つことのようです。
それぞれのスタイルと作り方のコツをご紹介します!
目次
ピュアなホワイトインテリア
photo credit: pinterest
白一色のホワイトインテリアは圧倒的なピュア感が感じられ、眩しいくらいの輝きがあります。私の中では白銀の世界というイメージを持つのですけれど、作るスタイルによって変化をつけられます。
また同じ“白”の中には、オフ系やクリーム系などがありますが、スタイルの作り方によってどの「白さ」にするのかがポイントになってきます。
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ピュア感を出すためには?
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窓枠にご注目ください!太陽の光や景色を受ける窓の窓枠は絵画のフレームのようなもの。家の中から見た景色が雪色だったら…と思うと、どんなにロマンチックで素敵なんでしょう。
そして光が反射するテーブルやキャビネットは高光沢のあるものが最適。鏡面仕上げになってるものがそうですね。
ベッドルームのテクスチャー
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全面ホワイトにしたベッドルーム。圧巻ですね~。ベッドルームでホワイトインテリアを作るために必要なテクスチャーはベッドリネンやラグマットなどです。
一見見ると同じものだけの印象がありますが、フェイクファーやコットンのベッドカバー、皮(ビニールか?)素材のチェアなど、いろいろ取り入れてバランスをとっています。
冷たい印象を受ける白ですが、ファーをプラスすることで温かみと柔らかさが出ています。
ホワイトインテリアに見せるコツ
ちょっとこちらの画像を見比べてみましょう。
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photo credit: http://www.kitchensourcebook.co.uk/
キッチンはどちらも白ですがまるで印象が違います。左は木の天板や木の床が自然の温かみのある雰囲気が出ていますが、右は全面白に統一したスタイリッシュな印象を受けます。
ナチュラルなカントリー系かシンプルなスタイリッシュ系で作るか、また違ったスタイルでいくか、同じ白でもチョイスするアイテムでガラリと変えられますが、愉しくもあり難しいところでもありますね。
それではいろいろなスタイルのホワイトインテリアをご紹介します!
エレガントなフレンチ系
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個人的に大好きなスタイルです。わたしも何度もマネしようとトライしたのですが、家族の反対もあり(男子が汚すのです!)ここまでの白さ加減は出せないんですよね。
徹底した小物使いで雰囲気を作り出すことはできますが、グレーベージュ系の白カバーになかなか勇気がいるのが本音です。
シンプルカントリー系
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シンプルなお部屋はカラーの洪水も嫌いです。壁の白に溶け込むような白さを邪魔しないナチュラルウッドな収納も白に。ミニマリストに通じるシンプルな生活はムダを省いたおしゃれ空間にも◎
シンプルモダン系
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シンプルななホワイトモダンを目指すなら、家具のストレートラインが強調されたものを使いたいですね。華美な装飾がなくスッキリとしたモダンさで、秩序ある家具のレイアウトとモノを増やさないことがこのスタイルをキープするコツになります。
白の中でも純白と言われるものを使うと究極♪
ホワイトロマンチック系
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ロマンチックな雰囲気を作るのに絶対不可欠なのがホワイト。レースをふんだんに使ったり、バラの花を飾ったりするのが特徴ですね。
家具はもちろん猫脚で。甘すぎないコーディネートにするなら、濃い目のゴールドやブラウンを指し色に持ってくると引き締まります。
スタイリッシュ系
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アッシュブラウンと合わせてもスタイリッシュになっておしゃれ。つくり込まない無造作な雰囲気はアッシュ系の良さですね。カラーのチョイスだけでお部屋全体が洗練された雰囲気になるから不思議です。
まとめ
ホワイトインテリアこの他にもまだまだたくさんあります。代表的なもののほんの一部だけのご紹介でしたが、お好きなコーディネートはありましたか?
なんと言ってもホワイトの良さは物の素材や飾りたい物を引き立たせてくれます。デメリットはすっきりとした空間をキープしていないとすぐに色に溢れてしまうところ。なので、こまめに掃除や片付ける習慣がつくかもしれません。
これは、メリットなのでしょうか?(笑)
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